当機構の取り組み

太平洋島嶼地域特別編入学

太平洋島嶼地域を対象とした特別編入学プログラムによる当該地域の人材育成に貢献

『太平洋特別編入学』概念図PDF

本学が取り組む「太平洋島嶼地域特別編入学」では、亜熱帯島嶼圏社会の発展に必要不可欠な「高等教育」を提供し、一般入学生(日本人学生)に「多様性を受容する」仕掛けとして太平洋島嶼地域(パラオ共和国、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国)の短期大学卒業生が本学に編入できる特別編入学制度を整備し、受け入れ体制を構築します。

本学が位置する亜熱帯島嶼圏社会には高等教育機関が存在しない国々があります。日本・沖縄が所属する島嶼圏社会が発展・振興していくために、本学がこれまで交流を深めてきた太平洋島嶼地域における大学(パラオ地域短期大学、ミクロネシア連邦短期大学、マーシャル諸島短期大学)との間に「太平洋島嶼地域枠(特別編入学)」を新設し、毎年留学生を受け入れます。これにより、当該地域のコミュニティ・カレッジ卒業生に「学士」を取得させる体系的な学士教育プログラムを確立します。

また、この取組を基盤として、島嶼・海洋性等の共通する地域特性や社会経済等の課題に焦点を当てた科目群の編成、大学間での取得済単位の読替、英語による授業の拡充、アクティブ・ラーニングを中心とした授業の提供、産学官と連携したインターンシップ及び就職支援などの取組を展開するとともに、我が国にとって重要なパートナーとなる太平洋島嶼地域の国々との良好な人的ネットワークの拡充に寄与します。

「学士」の取得は、コミュニティ・カレッジしか持たない太平洋島嶼地域の国々から本学に寄せられている強い要望であり、同じく島嶼地域に所在するという特性をもつ本学が当該地域の人材育成に積極的に貢献していくものです。